ここ数年は50MHz(6m)をメインバンドとして暇さえあればワッチしています。

シャックに入るとすぐにメインリグの電源をON周波数は50.110MHzに合わせしばしワッチ、この周波数の上下もスイープ50.090~50.130MHz、ついでに50MHzのビーコンも周波数を合わせ入感状況を把握する。

その後47MHz~55MHz帯のおもな海外TVのパイロットとなる信号もチェック変化が無ければ再び”ワンテン”に戻りワッチを続け、これを繰り返す。

パソコンの起動はワッチ作業と同時進行、パソコン無ければ何も始まらない。パケット専用機になっている98ノートをまずはパケットクラスターにコネクトDXの入感状況をチェックする、それからクラスターにコネクトされている皆さん(これからお世話になる方々)をチェック、クラスターは一度コネクトすれば後はシャックにいる間じゅうモニターする。

6mのDXレポートは見逃さないように注意し、クラスターを最大限利用させてもらう。

全部をクラスターに依存するばかりでは無く、自らもレポートを書き込みコネクトしてる方々に利用して頂く事で、「きっと後でいい事有るかも?」ってな感じ。メインPCも当然のようにTurboHAMLOGを起動しておいてロギング準備OK、DXの入感があれば、即CALL 即入力です。

ワッチしてる時の他の過ごし方は、50MHzWebClusterを見たり黒点活動見たりどこかのHPを見たり、シュミレーションソフトで遊んだりでほとんどPCをいじっている状況でワッチを継続してます。CONDXが良くない日などは144MHzでラグチュー、週末には10MHzでCW、時にはクラスターにコネクトしている局からメッセージが届くとチャットにもなります。

しかし本当に必要なのはワッチです。

静けさだけが印象的な6mはひとたびDXがオープンしようものならBig

Pile となり順番を待つしかありません。

誰よりも早く、PileUPになる前にQSOする為にはワッチがすべてです。